県立豊橋東高校は6日、世界平和祈念式典を開いた。全校生徒や豊橋高等女学校の卒業生が参加し、81年前の豊川海軍工廠(こうしょう)空襲などで犠牲となった生徒らを悼み、平和への誓いを新たにした。
同校の前身の豊橋高女と豊橋二中は、1945年の豊川海軍工廠の爆撃や豊橋空襲で多くの犠牲者を出した。学校中庭にはその慰霊碑「若葉の祈り(同じ空)」が建てられている。
体育館での式典では、犠牲者への黙とうの後、生徒を代表して「誓いの言葉」を述べた生徒会長の黒田祥平さんは、豊川海軍工廠に動員されていた人が残したエピソードについて語った。友人と将来を語り笑い合える現在の日常と、死が間近にあった81年前を対比し「平和は多くの犠牲や努力により成り立っている。歴史を風化させることなく、より平和な社会をつくるために行動していく」と力強く誓った。
式典後、慰霊碑の前で生徒らが献花し、平和への祈りをささげた。
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1988年生まれ。三重県津市出身。
地元で数年間地域紙の記者を務めた後、某ゲーム会社で企画の仕事などを経験。新型コロナウイルス禍で紆余曲折あって豊橋市で再び地域紙の記者に。地域の人に地域の良いニュースを伝えたい。
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