プロバスケットボールBリーグは、バイウイーク(休暇期間)を終えて30日に再開する。豊橋市を本拠地とする中地区首位の「三遠ネオフェニックス」はホームの市総合体育館で、ともに東西両地区の首位を走る「島根スサノオマジック」「千葉ジェッツ」と続けて対戦する。
島根戦は30日、12月1日の両日。今季は11勝3敗と好調だ。昨季まで三遠でプレーしたコティ・クラーク選手がチーム最多の1試合平均18・6得点と活躍。三遠は島根から移籍したニカ・ウイリアムスがおり、ともに古巣対決が見ものだ。
千葉戦は7~8日。日本代表の前主将、富樫勇樹選手を中心に今季は12勝2敗で東地区首位をキープする。米国NBAから国内復帰した渡邊雄太選手は10月8日のけがで全治6週間の長期離脱となった。復帰が待ち望まれる。
この間、4日には天皇杯3次ラウンドで「長崎ヴェルカ」戦もある。
観戦チケットは島根戦の30日分が残りわずか、12月1日分と千葉の2戦は完売した。
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愛知県田原市出身。高校卒業後、大学と社会人(専門紙)時代の10年間を東京都内で過ごす。2001年入社後は経済を振り出しに田原市、豊川市を担当。20年に6年ぶりの職場復帰後、豊橋市政や経済を中心に分野関係なく取材。22年から三遠ネオフェニックスも担当する。静かな図書館や喫茶店(カフェ)で過ごすことを好むが、店内で仕事をして雰囲気をぶち壊して心を痛めることもしばしば。
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