将棋の「第83期名人戦七番勝負第6局」が蒲郡市の「旬景浪漫 銀波荘」で6月10~11日に開かれる。開催実行委員会は4日、市内に本店がある事業者を対象に、対局で提供する「勝負めし」などのメニューの募集を始めた。
蒲郡ならではの「食の魅力」あふれるメニューを提供し、名人戦を食の面から盛り上げる。また、候補メニューブックを作り、市内外に広く発信することを検討中。
昼食として提供する「勝負めし」▽2日間の午前10時、午後3時にあるおやつの時間に提供する「勝負スイーツ」▽昼食とおやつの時間で提供する「勝負ドリンク」-の3部門。
市内に店舗があり飲食や製菓事業を営む事業者が対象。1事業者が各部門1品を応募できる。既製メニューでも名人戦オリジナルメニューでも可能。ただし、6月12日~8月31日に一般の人が購入できることが条件。
参加費は1万円。必要事項と画像データ(応募メニュー3枚、店舗外観写真1枚)を添付し、16日必着で専用フォームに申し込む。
問い合わせは、担当部局がある蒲郡商工会議所(0533・68・7171)へ。
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愛知県蒲郡市生まれ。2020年、地元蒲郡が好きで東愛知新聞社に入社。同年から蒲郡担当、市政や地域行事、文化など全般を取材。ドローンを使って東三河の名所を空撮したルポ「大二朗記者の空からの訪問」を不定期連載。これまで、三河大島や三河国分尼寺跡、日出の石門などを空撮してきた。ドローン技術向上のため、国家資格「一等無人航空機操縦士」を24年に取得。読者の皆さんが楽しんでもらえる記事と記憶に残る写真を掲載できるよう、日々、頑張っていきます。
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