卒団、卒業シーズンを迎える中、新年度に向けた個人のレベルアップやチーム強化を目的としたサッカー大会「2025年 Gラッシュ春分の日カップU11大会」が20日、田原市緑が浜公園サッカー場で開かれた。
豊橋市で活動するサッカークラブ「FC.Gラッシュ豊橋」が主催。Gラッシュは、チーム強化だけでなくチーム間の交流や、子どもたちがたくさんの試合をできる機会を増やすことを目的に年に複数の主催大会を企画している。秋の「穂の国カップ」では、県外からも含め36チームが参加するなど、Gラッシュの冠大会となっている。
春分の日カップには、東三河を中心に、名古屋市、浜松市、長野県で活動するチームを含め8チームで優勝を争った。
4チームごと2ブロックに分かれての予選に続き、各順位で順位決定戦を行った。
4月からは6年生になる選手たち。この一年に懸ける思いは特に強く、予選から白熱した展開に。声掛けや立ち居振る舞いからも気持ちが伝わり、多くの好プレーが見られた。
決勝は、「東海スポーツA」と「DIF」の対決。序盤は一進一退の攻防だったが、徐々にDIFが支配する展開に。ゴールを決め勢いに乗ると、4対1で優勝を決めた。
Gラッシュ豊橋は、Aチームが3位決定戦に進出。「FC豊橋リトルJセレソン」に3対1で勝利した。
大会終了後には全チームに表彰状が贈られ、各チーム1人ずつ優秀選手が選ばれた。
6月には全国大会まで続く「フジパンCUP」がある。最後の1年を思いっきり楽しんでほしい。
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2000年生まれの豊橋市出身。2024年に入社。
趣味は7歳から始めて現在で18年目のサッカー。スポーツを通して地域を盛り上げていきたいとの想いから、東三河の小学生サッカーを取り上げた『エンジョイサッカー』の連載を企画し2024年4月に連載スタート。
輝く子供達の様子を誌面にて伝えている。
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