「第67回ええじゃないか豊橋まつり」(2023年)の総おどりにも登場した「福島わらじまつり」が6月13日、豊橋市の「こども未来館ここにこ」にやってくることが決まった。
福島市中央部の信夫山にある羽黒神社に昔安置されていた仁王の大きさに合ったわらじを作り奉納したのが始まりという。長さ12㍍の大わらじを担ぎながら市街地を練り歩く光景が有名。
両市はNHK朝の連続テレビ小説「エール」(2020年)の誘致活動をきっかけに交流。23年にパートナーシティ協定を結んでいる。福島市の花火大会で豊橋手筒花火を披露したり、わらじまつり実行委員らを豊橋まつりに招いたりしている。
今回は総おどりに登場した7㍍の中わらじよりも遙かに大きいわらじが、木幡浩福島市長、祭り関係団体、ミスピーチら総勢100人と一緒に豊橋へ。木幡市長は「ノリのよい生演奏に合わせて大わらじが躍動します。この機会にぜひ見て」とPRメッセージを寄せている。
午後4時開場。ここにこ縁日や福島市の物産ブースなどもある。オープニングは同5時45分から。「わらじ演舞」は同6時と同45分からの2回。
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1988年生まれ。三重県津市出身。
地元で数年間地域紙の記者を務めた後、某ゲーム会社で企画の仕事などを経験。新型コロナウイルス禍で紆余曲折あって豊橋市で再び地域紙の記者に。地域の人に地域の良いニュースを伝えたい。
趣味は一口に言うとゲーム。著名なタイトルをすべて網羅しているわけではないが、コンシューマーはファミコン時代から「ドラゴンクエスト」などを親しんでいる。ジャンルは問わず、環境としてはオンライン、カード、ボード、テーブルトークなど手広くプレーしている。
好きなものは甘いもの。犬派。写真は実家の猫。
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