ヒマワリ摘み取り楽しんで 田原で25、26日にオープンガーデン

2024/07/24 00:00(公開)
ヒマワリの調子を見る柴田理事長㊨と山本事務局長=田原市加治町で
 田原市のNPO法人「田原菜の花エコネットワーク」は25、26の両日、同市加治町にある遊休農地でヒマワリが摘み取れるオープンガーデンを開く。
 約9000平方㍍で3万本の緑肥用ヒマワリを育てている。花が終わったらすき込み、冬に菜の花を育てる肥料になる。
 今年は5月23日から種まきを始めたが、6月の豪雨で低地側にあった芽の多くが流されてしまった。エコネットワークの山本英俊事務局長は「高温で生育も不調になるなど障害が多く、タイミングが難しかった」と語った。
 低地側は無事に咲いたものがややまばらになってしまっているが、高地側は全長約2㍍に達し、鮮やかな黄色い花を並べている。柴田陽助理事長は「この暑い中、頑張って花を咲かせてくれたので、ぜひ見に来て」と話した。
 摘み取りは無料で、一人3本まで。各日午前9時~正午。雨天中止。畑内の散策は自由。太い茎が切れるはさみが必要。悪天候がなければこの1週間ほどが見頃という。
【岸侑輝】
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