豊橋市花田町の「羽田保育園」でこのほど、バスケットボールBリーグ「三遠ネオフェニックス」によるバスケ交流会が開かれた。鹿毛誠一郎さんと岡田慎吾さんの両アンバサダーが講師。年長園児23人にパスやシュートのこつを伝授。バスケの面白さを伝えた。
鹿毛さんは、2011年まで現役で活躍後、22年にアンバサダーに就いた。岡田さんは22~23年シーズンまで17年間にわたる選手生活を終え、23年に就任した。
3回のプログラムの2回目。今回はシュートやドリブルだけでなく、パスの基礎技術を学んだ。
指示と同じ動作をするゲームで体を温めた後、パスの基礎「バウンズパス」の練習をした。利き足を前に出しながら、ボールを1回床にバウンドさせてから相手に渡し、もらう方は両手でキャッチした。
チーム対抗で、フラフープへのゴール数を競ったり、鹿毛さんと岡田さんからボールを奪ったりするゲームもあった。
2人は「シュートやドリブルが上達している」と褒めた。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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