【豊橋ハーフマラソン】名誉大会長 鈴木亜由子選手、市長と意見交換「記憶に残る大会へ」

2025/05/14 00:00(公開)
意見交換する鈴木選手=豊橋市役所で

 毎年3月に開かれる「鈴木亜由子杯穂の国・豊橋ハーフマラソン」の名誉大会長の鈴木亜由子選手(JP日本郵政G)が13日、豊橋市役所に大会長の長坂尚登市長を訪ね、意見交換した。

 

 2010年に始まった大会は昨年改称。全国から集まった4932人のランナーが、市陸上競技場を発着点に桜並木や路面電車と並走するコースを快走した。アイドルグループ「ももいろクローバーZ」の高城れにさんがゲストランナーとして参加し、会場を盛り上げた。

 

 前日には新たなイベントとして小学生の800㍍競走を開催。鈴木選手も上着を脱ぎ小学生と一緒に走った。「上級生相手だと疲れました」と苦笑したが、「成功だと思う。子どもから大人まで楽しめる大会になった」と手応えを口にした。一方で当日は「給水ポイントが少し少なかった」と課題も示した。今後は「豊橋の魅力をより感じてもらい、記憶に残る大会にしたい。800㍍走も規模を広げたい」と語った。

 

 長坂市長は「意見交換を重ねて、より魅力的な大会にしていきましょう」と述べた。

前回のハーフマラソン
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北川壱暉

 1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。

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