ラリーやF1などのミニカーを展示する「大人たちのミニチュアカー展」が24日、豊橋市宮下町の「Floral Village」で始まった。1000台以上のミニチュアカーを一目見ようと、大勢の愛好家らが詰めかけた。25日も開かれる。実行委員会主催、豊橋コンベンション協会や東愛知新聞社など後援。
1999年に始まり今年で27回目。「Michi―Craft」の市原三千男さんが、車の模型を展示する機会をつくりたいと仲間たちと企画した。
展示会場には、レースだけでなく、映画やアニメ、ドラマなどで使われた車種のミニカーやポスター、手製の玩具などが並んだ。ほかにも、往年の名車の展示や、今年のテーマカラーの青のレースカーやオールドカーを集めたコーナーなどがあった。入場料はポスター付きで400円。
市原さんは「車は世代関係なく楽しめる。小さい子供が車に憧れを持ち、好きになるきっかけをつくれたらうれしい。東三河にもっと文化を根付かせることができるように今後も続けていきたい」と話した。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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