【三遠ネオフェニックス】根本大選手がウィリアム・ジョーンズカップ第2次合宿メンバ―に選出

2025/07/03 00:00（公開）

【北川壱暉】

スポーツまちのスポーツ情報

#フェニックス #豊橋 #浜松・湖西

根本選手

　日本バスケットボール協会は、「第44回ウィリアム・ジョーンズカップ」（７月12～20日、台北）に向けた男子日本代表の第２次強化合宿メンバー18人を発表した。「三遠ネオフェニックス」からは、根本大選手（22）が選ばれた。

　根本選手は、１８０セ㌢75㌔のポイントガード。大学生だった昨年12月から特別指定選手として三遠に加入すると、粘り強い守備を武器にプレーオフの「チャンピオンシップ（ＣＳ）」では全５試合に出場した。２０２５～26シーズンは選手契約を結んだ。

　ウィリアム・ジョーンズカップは、アジアを中心とした各国代表やクラブチームが集う伝統ある国際大会。若手主体のメンバー構成で、ここからＡ代表選出の可能性も十分にある。

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北川壱暉

　1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん（作家）や佐野妙さん（漫画家）らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。