29日の三遠対FE名古屋の試合会場に「知って、肝炎プロジェクト」のスペシャルサポーターで演歌歌手の山川豊さん(66)が登場。ブースターに肝炎の早期発見と早期治療の必要性を呼び掛けた。
豊橋市はプロジェクトの今年度の積極的広報地域。これまでに、肝炎対策広報大使でタレントの徳光和夫さん(83)が浅井由崇前市長を表敬訪問したり、全国労働衛生週間説明会で歌手の高橋みなみさん(33)が啓発に訪れたり、さまざまな活動をしてきた。
山川さんはマスコットキャラクター「かんぞうくん」とともに登場。ステージ4の肺がんと闘う自身の体験を踏まえ、「予防と早期発見が大事だと実感したので、病院に行ってほしい。健康に気をつける習慣は大事な人のためでもある」と訴えた。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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