豊橋市と都内でアプリ開発を手掛ける「KIRIKO.tech」が、「生成AIハッカソン」で、技術部門の第1位に輝いた。代表の佐藤広基さんは「ハッカソンで初優勝できて最高の時間になった」と喜びを語った。
「未来の生活を変える生成AI」をテーマに、約6時間で生成AIを使ったアプリケーションの開発に取り組み、40チームの中から技術、アイデアの2部門の優勝者を決める。技術賞は、課題解決力やプレゼンテーションの明確さ、品質など5項目を3人の専門家が審査した。
同社は気分や予算、カロリー、冷蔵庫の残り物に合わせ、料理の献立を考えるアプリを提案した。発端はメンバーの中に単身者がいたこと。「栄養価の高い料理を考えるのが面倒」という身近な話題を選んだ。
過去の大会で、不必要な機能を付けて時間切れとなった反省を生かし、AIで審査の傾向を分析。多くのチームが見た目の開発に時間を割くなか、時短ツール「Dify」「V0」などを駆使し、システムが動くところまで開発した点が評価された。佐藤さんは「これまで受託開発が多かったが、自社商品の開発にも力を入れていきたい」と語った。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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