競輪界のトップ選手らがそろう今年最初のG1レース「大阪・関西万博協賛 第40回読売新聞社杯 全日本選抜競輪」が21日、豊橋市東田町の「豊橋競輪場」で開幕した。5年ぶり。初日から多くのファンが駆けつけた。
午前9時50分からバンク内で開会式があった。各地区代表選手や前回優勝の郡司浩平選手らが整列した。
豊橋市の長坂尚登市長はあいさつで「ファンの皆さんは、トップ選手の熱い戦い、場内で開かれているさまざまなイベントを楽しんでほしい。豊橋競輪も、競輪界の発展のため今後も頑張っていきたい」と述べた。
郡司選手が優勝カップを返還後、浅井康太選手が「我々、参加選手一同は、競輪の素晴らしさを伝えるため、日頃鍛えた力と技を精いっぱい発揮することを誓います」と敢闘宣言をした。
今大会には競輪最上位のS級S班8選手(北井佑季選手は欠場)と、パリ五輪日本代表、各都道府県の代表、全国8地区の平均競走得点上位者などからS級108選手を選出。24日まで激闘が繰り広げられる。
期間中は毎日さまざまなイベントがある。22日は元選手の神山雄一郎さんのトークショー、お笑いコンビ鬼越トマホークのお笑いライブ。23日はオートレーサー森且行選手トークショーなど。
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1988年生まれ。三重県津市出身。
地元で数年間地域紙の記者を務めた後、某ゲーム会社で企画の仕事などを経験。新型コロナウイルス禍で紆余曲折あって豊橋市で再び地域紙の記者に。地域の人に地域の良いニュースを伝えたい。
趣味は一口に言うとゲーム。著名なタイトルをすべて網羅しているわけではないが、コンシューマーはファミコン時代から「ドラゴンクエスト」などを親しんでいる。ジャンルは問わず、環境としてはオンライン、カード、ボード、テーブルトークなど手広くプレーしている。
好きなものは甘いもの。犬派。写真は実家の猫。
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