豊橋市は、中心街のにぎわい創出行事「豊橋まちなか歩行者天国(ホコ天)」について、6月21日に初の夜間開催を発表した。地元の松山校区自治会などと協力し、縁日ゲームや子ども向け工作教室などを催す。
広小路1、ときわアーケードを交通規制して歩行者用に開放する。これまでの午前11時~午後4時の開催時間を午後4時~8時に改める。夜開店の飲食業者らの協力も目的に夜開催を試みた。
松山校区のほか元商店街や大学生、子育て支援団体などの協力でイベントを企画。夏まつりや縁日をメージしたゲームやワークショップ、飲食などを販売する屋台やキッチンカーを並べる。
夜のまちなかウオークラリーは、子ども版と大人版の2種類ある。子ども版は台紙を手にチェックポイントを巡る。大人版はスマートフォンアプリ「あいち健康プラス」を使う。水上ビルで同日開催イベント「DAIHOU夏至祭」とも連携し、両会場を行き来してスタンプを集める。
ホコ天は2012年度に始まった。多い年は春と秋で計10回開き、新型コロナウイルス禍に伴う2年間の中止を経て22年度から再開した。
荒天中止の場合、前日午後1時までに市ホームページなどで発表。
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愛知県田原市出身。高校卒業後、大学と社会人(専門紙)時代の10年間を東京都内で過ごす。2001年入社後は経済を振り出しに田原市、豊川市を担当。20年に6年ぶりの職場復帰後、豊橋市政や経済を中心に分野関係なく取材。22年から三遠ネオフェニックスも担当する。静かな図書館や喫茶店(カフェ)で過ごすことを好むが、店内で仕事をして雰囲気をぶち壊して心を痛めることもしばしば。
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