豊橋東部中クラブが東日本少年軟式野球大会に出場 チームワークで全国優勝目指す

2025/07/17 00:00(公開)
豊橋東部中クラブの皆さん=豊橋市立東部中学校で

 豊橋市立東部中学校の野球クラブ「豊橋東部中クラブ」が「水戸市長旗第15回東日本少年軟式野球大会」(8月8日開幕、「ノーブルホームスタジアム水戸」など)に県代表として出場する。

 

 26人が所属する。日曜午前9時から午後5時まで練習する。

 

 5月4~6日に日進市の県口論義運動公園であった「第42回全日本少年(中学)軟式野球県大会」で準優勝し、県代表になった。

 

 木下政幸監督によると、学年に関係なく仲が良く、チームワークを発揮して全員で試合に臨むチームという。守りが主体で、堅実なプレーから生み出した点差をしっかり守り抜いて戦う。

 

 攻撃は4番を務める小林鉄大さん(2年)をチームが支える。パワーとミート力を兼ね備え、一発一発が大きく打率も高い。主戦は桑原真之輔さん(3年)。球速が持ち味だ。「県代表として、エースとして、優勝を目指したい。失点を抑え、毎試合ヒットも打っていきたい」と意気込む。

 

 主将の村上優成さん(3年)は「相手に点をやらない試合を目指し、優勝を狙う」と抱負を述べた。礼儀などの積み重ねも重要とし「チームとしての規律もできてきている。凡事徹底でやっていきたい」と語った。

 

 木下監督は「良い成績を目指すのはもちろんだが、3年生は悔いのないように戦ってほしい」と話した。

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岸侑輝

 1988年生まれ。三重県津市出身。
 地元で数年間地域紙の記者を務めた後、某ゲーム会社で企画の仕事などを経験。新型コロナウイルス禍で紆余曲折あって豊橋市で再び地域紙の記者に。地域の人に地域の良いニュースを伝えたい。
 趣味は一口に言うとゲーム。著名なタイトルをすべて網羅しているわけではないが、コンシューマーはファミコン時代から「ドラゴンクエスト」などを親しんでいる。ジャンルは問わず、環境としてはオンライン、カード、ボード、テーブルトークなど手広くプレーしている。
 好きなものは甘いもの。犬派。写真は実家の猫。

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