蒲郡市で介護事業などを手掛ける「水車」の増山大祐社長は、名古屋市中区の文房と玩具製造「銀鳥産業」の高齢者向け認知、身体機能向上の活動支援ツール「スマイルトイ」を監修した。
スマイルトイは身体機能のほか、認知機能やコミュニケーション能力を配慮して設計された知育玩具。直感的に遊べるシンプルな仕掛けながら、心と体のリハビリ機能訓練につながる仕掛けが詰まっている。
５年前、銀鳥産業が「高齢化社会に貢献する商品」を目指して開発を始めた。昨年、理学療法士の資格を持ち、デイサービスを運営する増山社長を知り、協力を求めた。介護現場で集めたニーズなどを聞き、反映のうえ完成させた。
銀鳥産業からのレンタルして使う。紛失や汚れ、破損した際でも弁償不要。料金プランは月３０００円と年３万円の２種類。また、レンタルして気に入った玩具は買い取れる。
問い合わせは銀鳥産業（０５２・２４１・９３１７）へ。
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愛知県蒲郡市生まれ。2020年、地元蒲郡が好きで東愛知新聞社に入社。同年から蒲郡担当、市政や地域行事、文化など全般を取材。ドローンを使って東三河の名所を空撮したルポ「大二朗記者の空からの訪問」を不定期連載。これまで、三河大島や三河国分尼寺跡、日出の石門などを空撮してきた。ドローン技術向上のため、国家資格「一等無人航空機操縦士」を24年に取得。読者の皆さんが楽しんでもらえる記事と記憶に残る写真を掲載できるよう、日々、頑張っていきます。
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