バスケットボールBリーグ「三遠ネオフェニックス」の大浦颯太選手らは2日、田原市役所に山下政良市長を訪ね、チームの「田原市応援リーダー」として2024-25シーズンの中地区優勝を報告した。来季も三遠でのプレーが決まり、大浦選手は「来季こそリーグ優勝したい」と意気込みをみせた。
大浦選手は今季、先発外ながら全59試合に出場した。主軸として中地区連覇に貢献し、自身通算300本目の3点シュート(3P)を記録。各クオーター終了時に3Pを決める「ブザービーター」を連発する勝負強さが光った。リーグ表彰では先発外の最優秀選手「ベストシックスマン賞」を初受賞した。
来季へ向けて大浦選手は「惜しくもチャンピオンシップでは優勝できなかった。来季はぜひリーグ制覇したい」と雪辱を誓った。
この日は運営会社フェニックスの岡村秀一郎社長とSAN―ENアンバサダーの岡田慎吾さんも同席。今季は47勝12敗でリーグ2位の勝率、ホームでは最高勝率を記録した。好成績に比例してブースター会員やアカデミー受講生も増えている現状を報告した。
購読残数: / 本
愛知県田原市出身。高校卒業後、大学と社会人(専門紙)時代の10年間を東京都内で過ごす。2001年入社後は経済を振り出しに田原市、豊川市を担当。20年に6年ぶりの職場復帰後、豊橋市政や経済を中心に分野関係なく取材。22年から三遠ネオフェニックスも担当する。静かな図書館や喫茶店(カフェ)で過ごすことを好むが、店内で仕事をして雰囲気をぶち壊して心を痛めることもしばしば。
週間ランキング
田原市「神戸館」が28日閉店へ 40年間のマスター生活、長澤店主夫妻「人との出会いに感謝」 豊川の青木さんが「ビューティージャパン中日本大会」で準グランプリ 11月に日本大会出場 【夏の甲子園’25】豊橋中央が初戦敗退…高橋122球の熱投もあと一本が出ず 【夏の甲子園’25】豊橋中央の松井選手、卒業後は「プロ」志望 【豊橋】なめし田楽いちょう中野町本店が「41周年感謝フェア」 大抽選会は8月22~24日 【夏の甲子園'25】選手と壁つくらず「萩本さん」 豊橋中央の快進撃支えた監督の指導哲学 豊橋・石巻山で夜店 7、8月の土日 【夏の甲子園’25】「マイハート」に込めた思いとは 豊橋中央校歌の制作秘話 【まとめ】頑張れ‼豊橋中央 ここまでを振り返る|夏の甲子園2025 【夏の甲子園’25】「一緒に国体に」 豊橋中央・砂田主将が流した涙の意味日付で探す