【三遠ネオフェニックス】大浦選手らが田原市長に結果報告「来季はリーグ制覇」

2025/06/03 00:00(公開)
来季への抱負を語る大浦選手(右から2人目)=田原市役所で

 バスケットボールBリーグ「三遠ネオフェニックス」の大浦颯太選手らは2日、田原市役所に山下政良市長を訪ね、チームの「田原市応援リーダー」として2024-25シーズンの中地区優勝を報告した。来季も三遠でのプレーが決まり、大浦選手は「来季こそリーグ優勝したい」と意気込みをみせた。

 

 大浦選手は今季、先発外ながら全59試合に出場した。主軸として中地区連覇に貢献し、自身通算300本目の3点シュート(3P)を記録。各クオーター終了時に3Pを決める「ブザービーター」を連発する勝負強さが光った。リーグ表彰では先発外の最優秀選手「ベストシックスマン賞」を初受賞した。

 

 来季へ向けて大浦選手は「惜しくもチャンピオンシップでは優勝できなかった。来季はぜひリーグ制覇したい」と雪辱を誓った。

 

 この日は運営会社フェニックスの岡村秀一郎社長とSAN―ENアンバサダーの岡田慎吾さんも同席。今季は47勝12敗でリーグ2位の勝率、ホームでは最高勝率を記録した。好成績に比例してブースター会員やアカデミー受講生も増えている現状を報告した。

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加藤広宣

愛知県田原市出身。高校卒業後、大学と社会人(専門紙)時代の10年間を東京都内で過ごす。2001年入社後は経済を振り出しに田原市、豊川市を担当。20年に6年ぶりの職場復帰後、豊橋市政や経済を中心に分野関係なく取材。22年から三遠ネオフェニックスも担当する。静かな図書館や喫茶店(カフェ)で過ごすことを好むが、店内で仕事をして雰囲気をぶち壊して心を痛めることもしばしば。

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