日本女子サッカーリーグ1部「なでしこリーグ」が開幕。名古屋市などを拠点とする「ラブリッジ名古屋」のホーム開幕戦が豊橋市岩田運動公園で22日にある。地元出身の永田晶子選手が東愛知新聞社を訪れ、必勝を誓った。
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―古里でホーム開幕戦を戦うことについてどう感じていますか?
◆生まれ育ちが豊橋で、5歳からサッカーを始めました。私を育ててくれたすべての皆さまに、成長した自分のプレーをお見せすることで、感謝の気持ちを伝えたいです。ラブリッジ名古屋はボール保持を大切にして、細かいパスをつなぎながらゴールを目指すチームです。攻撃的で、見ている人が楽しんでもらえるサッカーを目指しています。
―観戦に来てくれる人にメッセージをお願いします。
◆私は、ピッチの右側がポジションで、一気に相手を抜き去り、チャンスを創り出し、ゴールを狙うスピードが持ち味です。出場する機会を得られたならば、地元の人たちが喜んでもらえるゴールと勝利をお届けしますので、絶対に会場に足を運んでください。
―なでしこを目指す女の子にメッセージをお願いします。
◆サッカーを徹底的に楽しむことを忘れずにプレーしてください。なでしこリーグに入った今でも、変わらず楽しむことが大切と感じています。私の愛称は「アッキー」なので、会場に来たら「アッキー」と大きな声で呼んで楽しんでください。私も楽しみます。
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なでしこリーグは、今月から10月まで所属12チームが2回総当たり戦で順位を決める。ラブリッジ名古屋は、22日と4月6日、9月6日の試合を岩田運動公園で開催する。入場料は1500円だが、豊橋市民と証明できるものがあれば無料。
写真:勝利を誓う永田選手=東愛知新聞社で
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鎌倉市出身の45歳で四人の子育て真っ最中。NHK記者として11年仕事をしてきた。その後、豊橋に住んで今年で10年目。東三河地域でいまだ日の目を見ぬ素晴らしい取り組みをしている企業に東愛知新聞で光を当てることができるよう取材している。趣味はサッカーと筋トレ。
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