バスケットボールBリーグ「三遠ネオフェニックス」は5日夜、「サンクスパーティーを豊橋市の「ホテルアソシア豊橋」で開いた。チームはBリーグ制覇を目指す決意を新たにした。
47勝12敗で中地区2連覇。だが「日本生命チャンピオンシップ(CS)」は準決勝で敗退した。大野篤史ヘッドコーチ(HC)は「『地域の皆さんにとって日常になれるように』との目標を掲げてスタートした。今季は赤いシャツを来た子どもたちや年配の人たちを街で見かけるようになり、うれしかった。さらに愛されるクラブになるためにも、さらなる声援をお願いします」と呼び掛けた。
主将の佐々木隆成選手は「皆さんのおかげで戦い抜けた。来季も優勝に向けて全員で頑張っていきたい」と話した。
来季への期待を込めた激励の後、選手とスタッフらがテーブルを回って出席者と歓談。パーティー出席者は壇上で抽選会や選手との写真撮影を楽しんだ。
岡村秀一郎社長は、新アリーナを巡る住民投票について「否決ならBプレミアには残ることができない。笑顔と活力あふれる三遠地域を目指すうえで、フェニックスの未来にも通じる重要な選択です。市民には自分のこととして、この問題を考えてほしい」と述べた。
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