バスケットボールBリーグ「三遠ネオフェニックス」は4日、「川崎ブレイブサンダース」と敵地で対戦。シーズン最終戦を100対65の圧勝で締めくくった。今季限りでの引退を発表した柏木真介選手が先発出場で3得点を挙げ、有終の美を飾った。
三遠は吉井裕鷹、デイビッド・ダジンスキーの両選手の3点シュート(3P)で波に乗ると、激しいディフェンスが光り、第1クオーター(Q)は28対21。第2Qも終始三遠ペースで前半を49対37で折り返した。第3Qは残り2分52秒で柏木選手が3Pを決め、両ブースターから歓声が起きた。第4Qは佐々木隆成選手が2分間の出場ながら、7得点を決める活躍を見せた。
柏木選手は「皆さんの応援が支えとなり、21年間プレーできた。この1年はチャレンジャーの1年だったし、たくさんの人に支えられ財産になった」と感謝した。
大野篤史ヘッドコーチは柏木選手について「まだまだやれると思った。すごく良いディフェンスを若手たちがつないでいけるようになってほしい」と話した。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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