「市電の日」(4月10日)に合わせ、豊橋市内を走る路面電車に親しむイベントが13日、豊橋鉄道市内線赤岩口車庫であった。
冬の名物電車「おでんしゃ」で提供するおでん販売があった。昨年11月の豊鉄グループ感謝祭で人気を呼び、市電の日で初登場。専用車両の塗装と座席レイアウトで、60食が完売した。名古屋市から来た男性は「本当は走っている時に食べたかったけれど、車内で味わえてうれしかった」と話した。
車庫内では豊鉄模型鉄道部がNゲージ(150分の1)で駅前大通電停周辺を再現したジオラマを展示。訪れた親子が「ほっトラム」が走る姿に見入っていた。
他にも「ほっトラム焼印入り大判焼き」の販売などもあった。午前中から雨模様となり、一部のイベントが縮小された。
購読残数: / 本
浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。
週間ランキング
【ユニクロ×豊橋】ミラまち店オープン記念 市、ヤマサちくわ、ボンとらやとコラボ 豊川のプリオにロピア初出店へ 【豊橋新アリーナ】神野会頭、現状危く「時間、税金の無駄」 田原に「ガス屋のカフェ」オープン 蒲郡クラシックホテルの「料亭竹島」が一棟貸しの宿泊施設に|19日にプレオープンへ 「100円娯楽(税抜)」さんが豊橋署一日警察署長 自転車の安全運転呼び掛け 竹島水族館が過去最多の入館者48万人達成|リニューアルで深海魚の展示充実 【倒産】豊橋の「ケイワークス」はどんな企業?急成長の裏側に手作り家具と高性能バッテリー 吉田城復元築城をめざす会が提言書 新アリーナは「一体的に推進すべき」 新城の鳳来寺参道で第3回石段上り競走日付で探す