バスケットボールBリーグ「三遠ネオフェニクス」は13日、東地区3位の「群馬クレインサンダーズ」と群馬県太田市の「オープンハウスアリーナ太田」で対戦し、83対77の接戦を制した。5連勝。中地区2位の「アルバルク東京」が「大阪エヴェッサ」に勝利したため、地区優勝は次戦に持ち越しとなった。
第1クォーター(Q)は14対18でリードを許したが、第2Qは一気にペースが上がり三遠優位の展開に。中盤に兪龍海選手のリバウンドからパスをつなぎ、吉井裕鷹選手が相手にファウルをもらいながら2点ショートを決めて逆転。その後、大浦颯太、津屋一球の両選手に3点シュートが飛び出し、46対39で折り返した。第3Qは3点差に迫られ、第4Qはメイテン選手がテクニカルファウルで退場となったが、佐々木隆成選手が10得点の活躍で逃げ切った。
大野篤史ヘッドコーチは「(特に後半は)何をやられていけないかを理解できていない」と振り返った。15得点7アシストの佐々木選手は「自信はついてきているが、対策されるなかで成長しないとCSは勝てない」と語った。
次戦は16日。「ファイティングイーグルス名古屋」と名古屋市枇杷島スポーツセンターで対戦する。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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