田原市中心市街地の商店経営者有志らの「まちなか賑わいづくり実行委員会」は26日から、観光資源のため栽培する四つ葉を生かした地域活性化プロジェクト「幸せの四つ葉イベント」を開催する。参加店を巡り商品を買い集めるスタンプラリーの他、27日は「道の駅田原めっくんはうす」で限定イベントもある。5月6日まで。
実行委は独自に4月28日をごろ合わせで「よつばの日」としている。四つ葉プロジェクトのイベントは12年目。今年は新規2店を含む13店が四つ葉やクローバーにちなんだ独自商品を期間限定で販売する。
初参加は人気店「ガス屋のCafe」のクローバーを模したクレープ(税込み1000円)、洋菓子カフェ「ラ・クラルテ」の抹茶風味の四つ葉のラングドシャ(4個、100円)。
ほか「お米工房こめっと」は豊橋発祥米「女神のほほえみ」の2合詰め合わせ(数量限定、428円)、めっくんはうすに出店する「choeiken」は大判焼きの表面に食用のクローバーを貼り、生クリームやいちごなどを挟んだ「四つ判焼き」を加えた。
期間中、参加店で対象品を購入しスタンプ四つを集めると、商品券や四つ葉関連グッズがもらえる応募抽選権が与えられる。
道の駅で27日午前10時から、限定イベントを開催、クローバー無料摘み取りや、四つ葉のスイーツなどが当たる抽選会もある。応募や問い合わせは「あつまるタウン田原」(0531・24・2345)へ。
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愛知県田原市出身。高校卒業後、大学と社会人(専門紙)時代の10年間を東京都内で過ごす。2001年入社後は経済を振り出しに田原市、豊川市を担当。20年に6年ぶりの職場復帰後、豊橋市政や経済を中心に分野関係なく取材。22年から三遠ネオフェニックスも担当する。静かな図書館や喫茶店(カフェ)で過ごすことを好むが、店内で仕事をして雰囲気をぶち壊して心を痛めることもしばしば。
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