【三遠ネオフェニックス】新城で小学生バスケ教室 鈴木選手と太田さんらが指導

2025/07/24 00:00(公開)
ボール2球を使ったドリブル練習を実演する鈴木選手㊨=新城小学校で

 新城市主催のバスケットボール教室が23日、市立新城小学校であった。プロバスケットボール「三遠ネオフェニックス」に今季加入した鈴木悠介選手と元選手の太田敦也さんらが指導した。

 

 市内の小学3~6年生53人と、フェニックスから鈴木選手、太田さんのほか、アカデミーコーチの上酔尾巳唯さん、小畑亜章子さんが参加した。児童らは、左右の手で1球ずつボールを使ったドリブルをはじめ、1対1のパス交換▽パスとトリブルを組み合わせたシュート▽4チームに分かれてシュート競争-に取り組んだ。

 

 身長2㍍以上の鈴木選手と太田さんはダンクシュートも披露した。コーチは「ドリブルは顔を上げながら移動すると周囲が見やすい」とアドバイスした。

 

 児童からの質問に鈴木選手は「高校時代にBリーグが始まったのでプロ選手になろうと頑張った」と語った。高身長になる秘けつについて太田さんは「よく寝ること。午後10時からは成長ホルモンが分泌される。ゲームの時間を抑えて睡眠に回してみよう」と話した。

質問コーナーで答える太田さん㊧と鈴木選手
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安藤聡

浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。

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