新城市中野の「浅野写真館」の浅野尚崇さん(39)が「第61回富士フイルム営業写真コンテスト」の家族写真の部でテーマ賞を受賞した。2年連続。今回は3月に撮影した「最高の家族ダッ♪」だ。
コンテストには9539点の応募があり、147点が入賞した。金賞1点、銀賞5点、銅賞10点、新人賞5点、優秀賞10点と、家族写真など七つのテーマ賞各20点がある。
浅野さんは今回14点を出品。受賞作は市内に住む夫婦と4人の息子と孫の計16人の集合写真。「一つのチームとして気持ちをそろえてもらうのが大事。皆がカメラ目線ではなくても明るい雰囲気が伝わるものを選びました。出品する際は私の妻と話し合いました」と振り返った。
昨年は祖母と孫が見つめ合う作品でテーマ賞を受賞した。「盆と年末年始の帰省時に、家族写真を記念に撮影してもらいたい。そのためにも雰囲気づくりや撮影技術を磨きたい」と意気込んでいる。
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浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。
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