近年、東三河地域のサッカー界は飛躍的な発展を遂げています。その要因には、専門的な指導方法を学ぶ優秀な指導者が年々増加していることが挙げられます。
学ばなければならないことを学んだうえで「物事に情熱的である」「常に勤勉である」「継続力がある」そして「いつも本気である」ことこそが、東三河地域躍進の原動力です。
この4拍子を持ち合わせている指導者は、人に与える影響も絶大であり、選手の人生を大きく変えることができる力を持ち合わせています。そうした指導者から指導を受ける子どもたちは、選手としても、そして人間としても急角度の成長曲線を描きます。
時代を超え、地域を越え、その精神を継承していく指導者が徐々に徐々に増えています。素晴らしい循環です。
とりわけ、ここ東三河では、前々東三河サッカー協会会長の金田雅人氏、「FC豊橋デューミラン」の木村豊氏、「セントラル豊橋FC」の内藤靖夫氏が先頭に立ってサッカー発展の礎を築かれました。
諸先輩方は、いまだに現場で指揮を執る一方で、数多くの教え子たちが東三河の各地で指導の現場に立ちサッカー界を支えています。
そんな諸先輩方の教えを無駄にすることなく、次は我々世代が東三河のサッカー界をリードし、愛知県、また全国にその名がとどろくようなサッカー文化を構築できるよう行動と結果で示していきたいと思います。
地元の企業、行政、メディアの方々にもご理解を頂きつつ、スポーツが持つ魅力を発信し、世に誇れる「人づくり」「街づくり」を東三河から発信していきます。
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