「第1回愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会協賛競輪(GⅢ)」が豊橋競輪場で16~19日に開かれる。開幕を前に、出場者で豊橋がホームバンクの内藤久文選手が東愛知新聞社で意気込みを語った。
アジア・アジアパラ協賛競輪は豊橋、名古屋、岐阜の計3回開催予定で、豊橋が初回。各地から集結した108選手が熱戦を繰り広げる。愛知からは豊橋がホームの3人を含む7選手が参戦予定だ。売上目標は40億円。
期間中は毎日予想会や先着プレゼント、キッチンカーが登場。全レースインターネット中継もある。週末にはアジア・アジアパラ大会の啓発ブースや子ども向け遊具ブースも設ける。18日にはお笑いコンビ「レギュラー」のライブや「BURLESQUE TOKYO Fabulous Show Girl」のショー、豊丘高校和太鼓部「豊太鼓」の演奏を予定。19日には元スピードスケート選手の髙木菜那さんによるトークショーや桜丘高校和太鼓部「桜花太鼓」の演奏がある。
内藤選手は「豊橋はホームバンクで他の選手より特性を知っている。一戦一戦を大切に、少しでもグレードの良いレースを走りたい。気持ちで負けないよう頑張る」と意気込んだ。さらに「多くの人たちがアジア・アジアパラ大会を盛り上げようとしている。皆さんを魅了できるよう、全力を尽くして頑張りたい。ぜひ迫力あるレースを見に来て」と呼び掛けた。
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愛知県豊橋市生まれ。大学卒業後、校閲記者として入社。1年後に報道記者に転身した。2020年から報道部長。芸術、福祉、経済・奉仕団体などを担当する。趣味は、かなりジャンルに偏りのある読書と音楽鑑賞。思考のそっくりな一人娘と趣味を共有している。
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