【女子卓球】イオンモール豊川でTリーグ 日本代表の木原美悠選手ら活躍 

2025/10/13 00:00(公開)
チームを引っ張った木原選手=イオンモール豊川で
チームを引っ張った木原選手=イオンモール豊川で

 卓球のノジマTリーグが11~12日、豊川市の商業施設「イオンモール豊川」で行われた。リーグ5位の「トップおとめピンポンズ名古屋」は1勝1敗で豊川シリーズを終えた。吹き抜けの会場には、1階から3階まで大勢のファンや家族連れらが詰めかけ、チームカラーのオレンジのハリセンやタオル片手に声援を送った。

 

 Tリーグは、4マッチ制でダブルスを1ゲーム、シングルスを3ゲーム戦う。1ゲームを11点先取したチームが勝者。2戦とも名古屋のホームゲーム。初戦は「九州カリーナ」、2戦目は「日本ペイントマレッツ」と対戦。世界ランキング22位で日本代表の木原美悠選手が素早いスマッシュや粘り強いラリーなどで、チームを引っ張った。

 

 初戦は第1マッチで木原選手と永尾選手のペアがストレート勝ち、第2戦で木原選手が3対1で勝利した。第3、第4マッチも名古屋が制し、白星発進した。2戦目は第1マッチで木原選手と永尾選手のペアが2対1で競り勝ったが、その後3ゲーム落とし、連勝はならなかった。今季3勝7敗とした。

 

 試合前、子どもらがプロ選手の球を卓球台のネット裏の的に当てるゲームにチャレンジした。初戦後には、Tリーグエンジョイコーチの照井雄太さんによる卓球ワークショップが開かれた。

木原選手㊨と永尾選手のペア
木原選手㊨と永尾選手のペア
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北川壱暉

 1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。

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