バスケットボールBリーグ「三遠ネオフェニックス」は10日、浜松市の浜松アリーナで「琉球ゴールデンキングス」と対戦。この日得点のデイビッド・ヌワバ選手らが序盤から得点を重ねて試合の主導権を握った。終了間際で琉球に追い上げられたが83対81の僅差でかわした。ベンチスタート若手らも活躍し、前日の雪辱を果たした。
序盤はスティーブ・ザック選手の連続得点で勢い付き、ヌワバ、根本大の両選手の3点シュート(3P)などで第1クオーター(Q)は29対23と主導権を握った。第2Q以降も根本、津屋一球の両選手の3Pなどで前半は47対42で終えた。
第3Qで一時は1点差に詰め寄られたが、残り3分38秒で津屋選手の3Pが決まり流れを引き寄せた。第4Qもヌワバ、根本、吉井裕鷹の各選手らの得点で81対70までリードを広げた。
残り5分から琉球はアレックス・カーク、ヴィック・ローの両外国籍選手らのゴール下と外側からの連続得点で残り3秒で3点差。岸本隆一選手へのファウルでフリースロー1本目は成功、2本目は同点狙いでリングに当てたが、三遠がリバウンドを制して終盤の激戦をものにした。
大野篤史ヘッドコーチは、前日の会見で活躍を期待した控え選手ら「セカンドユニット」について「とても良かった。闘争心をコートで表現できたと思う」と分析。さらに「根本選手は得点でも活躍が目立った。湧川颯斗選手は無得点だが自分がチームのためにすべきことを理解して戦った。このようにステップアップを続けてほしい」と評価した。
根本選手は「先発5人のプレータイムが長くなり、勝てない状況が続いていた。あとから出場する若手は足を動かして活力を保ち、集中して激しさを高められた」と振り返った。
この試合で30得点10リバウンド、5アシストと活躍しやヌワバ選手は「初戦はプレータイムの長さを踏まえペース配分を考えてしまった。第2戦はすべて出し尽くすつもりで積極的に攻めた」と語った。
購読残数: / 本
愛知県田原市出身。高校卒業後、大学と社会人(専門紙)時代の10年間を東京都内で過ごす。2001年入社後は経済を振り出しに田原市、豊川市を担当。20年に6年ぶりの職場復帰後、豊橋市政や経済を中心に分野関係なく取材。22年から三遠ネオフェニックスも担当する。静かな図書館や喫茶店(カフェ)で過ごすことを好むが、店内で仕事をして雰囲気をぶち壊して心を痛めることもしばしば。
週間ランキング
日付で探す