【連載】サッカーにできること〈17〉浜松でブラインドサッカー日本選手権を視察|豊橋市サッカー協会会長 小林立治

2026/01/27 00:00(公開)
(左から)篠田理事長、スポーツ振興課の杉田様、浜松オイスカ高校の岡本様、日本ブラインドサッカー協会執行役員の奈良橋様、筆者
(左から)篠田理事長、スポーツ振興課の杉田様、浜松オイスカ高校の岡本様、日本ブラインドサッカー協会執行役員の奈良橋様、筆者

 前回の記事では障がい者サッカー、中でもブラインドサッカーにフォーカスしました。ちょうど良いタイミングで今月18日に浜松サーラグリーンフィールドでブラインドサッカーの日本選手権準決勝の2試合が開催されるということで、豊橋市サッカー協会の篠田好隆理事長と視察に行ってきました。

 

 まずはブラインドサッカーとはなにか?

 

 簡単にいうと視覚に障がいを持つ選手がプレーできるように考案されたサッカーです。

 

 アイマスクを装着し全く見えない状態で鈴の入ったボールの音を頼りにボールをゴールに入れるスポーツです。目隠しをしながらフットサルを行うイメージですね。

 

 まずは私と篠田氏も体験せねばと思いアイマスクを着用しドリブルやパス、1対1を試みましたが、もうとんでもないです。足はパンパンになり、ボールがどこにあるかもわからず実際やるとパニックになります。逆に視界をふさがれることで聴覚を中心に全身の感覚が研ぎ澄まされるような不思議な感じでした。障がい者と健常者が共にできるスポーツとしてこの奥深さはとても面白いと感じました。

 

 当日の準決勝にはブラインドサッカーの日本代表選手も出場していました。健常者と変わらないボールコントロールをしていることに驚きました。

 

 また、大会やイベントの完成度にも驚きました。地元の中学生、高校生がボランティアとして運営に携わり、協賛してくださる企業さまも多く、会場含めすべてのクオリティーの高さに驚きました。運営者を代表して日本ブラインドサッカー協会執行役員の奈良橋様、浜松オイスカ高校校長の岡本様、浜松市役所スポーツ振興課部長の杉田様よりたくさんのご指導をいただき、今後豊橋で開催するときにはサポートしていただけるとの温かいお言葉も。

 

 普及も兼ね豊橋でも導入実現に向け一歩一歩進んでいきたいと考えます。

視覚障がいの方と体験に挑んだ篠田理事長㊧
視覚障がいの方と体験に挑んだ篠田理事長㊧
試合の模様
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