新城市は、幼少期から木と触れ合って豊かな心を育む取り組み「新城木育プロジェクト」を進めている。こども園では教室を開催する。22日には市役所に木のおもちゃコーナーが登場した。
市域の8割以上を森林が占める市は、2021年度に策定した「第2次森づくり基本計画」で、30年度までの重点事業の一つに木育プロジェクトを掲げた。赤ちゃんから小学生まで大きく三つのステップに分け、新生児には誕生祝い品として積み木を贈り、園児向けに「木育教室」を、小学生には「森林教室」を開催している。
このうち木育教室は未就学児向けにこども園を中心に進めている。24年度から始まった。当初は希望があった6園だったが、25年度から市内全園で展開する。
22日には城北こども園で教室が開かれ、木工作家の竹下清さんと森林課職員らが年長児24人と触れ合った。森林課の澤上南さんが自作した紙芝居で森林の果たす機能などを教えた。木工教室では、園児らが竹下さんの準備した木材やどんぐり、松ぼっくりを接着剤で貼り付けて作品に仕上げた。
市役所1階情報カフェには木のおもちゃコーナーが登場した。竹下さんが制作した「玉送り」や「歯車」などの遊び心をくすぐる作品を並べた。8月4日までと、同18~31日に展示する。
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浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。
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