豊橋市は、過去5年間で市の正規職員採用試験に合格しながら内定を辞退した人を対象とした「ファストパス採用」を導入すると発表した。筆記試験を免除し、書類審査と1回の面接で合否を判定する。
選考プロセスを大幅に簡略化することで、遠方や在職中の受験者の負担を軽減し、迅速な採用につなげる。市によると、こうした採用枠の導入は自治体では全国でも珍しく、県内では初。
市は近年、20代や30代の退職者が目立っており、事務職の自己都合退職者約40人のうち、毎年10~15人程度を同世代が占めているという。一方で、一度内定を辞退した人が「心理的な障壁から、転職時に市役所が再受験の選択肢に入りにくい」という現状もあった。
市は、辞退後に民間企業や他の自治体などで多様なキャリアやスキルを培った人材を「即戦力」として呼び戻し、市民サービスのさらなる向上を図る。対象となる内定辞退者は約100人と想定されている。
募集対象は、2021年度以降の正規職員試験の最終合格者で内定を辞退した1985年4月2日以降生まれの人。募集期間は9月1日~10月30日で、採用時期は来年4月1日。募集は事務職が5人程度、技術職(土木、建築、電気、機械)が各1人程度。
通常の春の採用試験に比べ、締め切りから合否発表までの結果待ち期間が約半分の2カ月程度に短縮される。人事課担当者は「一度は別の道を歩んだが、他の場所で経験を積んで成長した姿をぜひ見せてほしい。気後れすることなく再挑戦してほしい」と呼び掛けている。
詳しくは人事課(0532・51・2040)へ。
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1988年生まれ。三重県津市出身。
地元で数年間地域紙の記者を務めた後、某ゲーム会社で企画の仕事などを経験。新型コロナウイルス禍で紆余曲折あって豊橋市で再び地域紙の記者に。地域の人に地域の良いニュースを伝えたい。
趣味は一口に言うとゲーム。著名なタイトルをすべて網羅しているわけではないが、コンシューマーはファミコン時代から「ドラゴンクエスト」などを親しんでいる。ジャンルは問わず、環境としてはオンライン、カード、ボード、テーブルトークなど手広くプレーしている。
好きなものは甘いもの。犬派。写真は実家の猫。
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