「おでんしゃ」20周年 23日から予約開始

2026/10/23 00:00(公開)
車両ラッピングのイメージ
車両ラッピングのイメージ

専用ラッピング登場

 豊橋鉄道は、市内線の冬の風物詩として親しまれ、今年で運行開始20年目を迎えるイベント電車「走る屋台 おでんしゃ」を、11月6日から運行すると発表した。節目を迎える今年度は、恒例の生ビール飲み放題や特製おでんの提供に加え、限定グッズの販売やノンアルコール便の運行など多彩な企画を用意した。運行は来年5月5日まで。

 運行区間は駅前電停から運動公園前電停までの往復9・4㌔。車両には専用ラッピングや20周年記念ヘッドマークが施される。運行日は水曜、金曜と土日祝日。ただし、来年3月は定期検査のため全便運休。日曜に昼便(駅前電停に午前11時40分集合、同51分発)、土日祝日に夜便(午後6時集合、同11分発)、水・金曜に夜便(午後6時10分集合、同23分発)を運行する。料金は通常便が1人6400円(税込み)で、最少催行人員は14人、定員は各便28人(全席予約時は最大30人)となる。

 車内では生ビール飲み放題をはじめ、ヤマサちくわ特製おでん、特製おつまみ弁当、オリジナルカップ酒、オリジナルの特製升が提供され、缶チューハイや緑茶なども用意される。生ものや火を使用するものを除き飲食物の持ち込みは自由。事前予約制のオプション販売としてピザ(ピザカリフォルニア)やちくわ特別パック(ヤマサちくわ)、生ハム(SANDWICH MOMENT)も取り扱う。

 車内では20周年記念ヘッドマークのアクリルコースターや特製ハンドタオルのほか、カプセルトイ形式のアクリルキーホルダーや缶バッジなどの記念グッズも販売する。

ノンアル便も

 子どもや酒が苦手な人にも気軽に乗車してもらえるよう、11月から来年2月までの毎月最終日曜の昼便にはノンアルコール便「お酒が出ない!?走る屋台 おでんしゃ」を運行する。通常便の内容からアルコール類を除き、特製おでんやおつまみ弁当、お茶などが提供される。料金は1人5400円(税込み)で、利用客によるアルコール類の持ち込みは可能だ。

 全便予約制で、豊鉄バスが電話と専用サイト「ハニットツアー」で予約を受け付ける。予約開始日は運行月ごとに設定されており、11月運行分が今月23日、12月分が11月13日など。午前9時半から電話、インターネットで同時に受け付けを始める。すべて個人便として運行するが、未予約の場合は全席予約(貸切)も可能で、1回の予約で21人以上の場合は電話のみで受け付ける。電話予約窓口は、豊鉄バスエモア旅行センター(0532・54・5691、午前9時半から午後5時半まで、年中無休)と豊川旅行センター(0533・86・7285、時間は同じで土日祝日定休)が担当する。

続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。

山田一晶

1967年三重県生まれ。名古屋大学卒業後、毎日新聞社入社。編集デスク、学生新聞編集長を経て2020年退社。同年東愛知新聞入社、こよなく猫を愛し、地域猫活動の普及のための記事を数多く手掛ける。他に先の大戦に詳しい。遠距離通勤中。

最新記事

日付で探す