豊橋が誇る産業プロモブース一新

2016/10/08 00:00（公開）

社会

プロモブース

　豊橋駅東西自由連絡通路の新幹線改札口前に豊橋市が設置している産業プロモーションブースの展示物が入れ替えられ、７日、披露された。
　ブースは、新幹線を下車し、豊橋、東三河などを訪れる人が最初に目する玄関口にある。
三河港の「自動車輸出入港」を紹介するため、メルセデス・ベンツ日本の４人乗り乗用車「スマートフォーフォー」が飾られ、「輸入自動車のまち」をＰＲ。一方、デンソー（刈谷市）とトヨタネ（豊橋市）による「農業と工業の融合」と銘打った農業生産支援システムも展示、盛んなものづくりの技術もアピールしている。
　この日は披露セレモニーが現地であり、佐原光一市長が「この地域が誇る車、農業、工業を展示している」とあいさつし、豊橋商工会議所の吉川一弘会頭らとブースに掛けられた幕を引いた。
　産業プロモーションブースは２０１３（平成２５）年４月に設けられ、三河港とものづくりの技術をＰＲ。毎年度、展示物の入れ替えをしている。

ＰＣ：披露された外国車と農業生産支援システム＝豊橋駅東西自由連絡通路で

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