東邦・藤嶋投手が佐原豊橋市長にプロへの決意

2016/11/03 00:01(公開)
佐原市長㊨に抱負を語った藤嶋投手㊥。左は佐々木校長=豊橋市役所で
 10月のプロ野球ドラフト会議で中日ドラゴンズから5位指名を受けた豊橋市出身の東邦高校3年・藤嶋健人投手が2日、佐々木泰裕校長や両親と同市役所を訪れ、佐原光一市長に報告、力強く抱負を述べた。
 藤嶋投手は市立栄小学校、南部中学校から東邦高へ進学。春夏合わせて3度甲子園に出場し、高校通算49本塁打と打者でも活躍した。プロでは投手に専念する。
 父・廉英さんと母・正実さんが見守る中、藤嶋投手は「地元で野球ができることをうれしく思っている。1日も早く1軍に上がって活躍できるようにしたい」と意気込みを示した。
 現在、平日はトレーナーと筋力アップなど体づくりの毎日。藤嶋投手は「ストレートの質、スピードが足りない」と課題も挙げ、磨きをかける決意を話した。
 藤嶋投手は、名前入りのボールなどを佐原市長に贈った。
 佐々木校長は「技量だけでなく、学校や皆さんへの感謝の気持ちを忘れない。人気者になる選手」と藤嶋投手を紹介。佐原市長は「野球選手としてのキャリアはこれから。けがのないようしっかり体づくりをして、プロの選手として頑張ってほしい」と今後の活躍に期待を寄せた。
(中村晋也)
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