渥美の野菜を届けよう

2017/03/12 00:00(公開)
支援品の受け取り会場=道の駅田原めっくんはうすで
 東日本大震災の復興支援活動をする田原市の有志団体「田原しみん震災支援ネット」による東北支援「渥美半島の野菜を東北被災地に届けよう」(東愛知新聞社など後援)が11日、同市道の駅田原めっくんはうす駐車場で始まった。12日の夕方まで、箱詰めした野菜、果物、米の支援を募り、東北へ送る。
 活動は6回目を迎えるが、「被災地の仮設住宅にも新しい生活の動きが出始めた」として、大きな活動としては今回を最後にするという。
 初日は、支援に賛同する人たちが駐車場に設けた受け取り会場へキャベツやブロッコリー、甘夏ミカン、米、ネギ、サトイモなどを持ち込んだ。この日届けられた支援品は13日に、宮城県石巻市の仮設住宅や福島県南相馬市の保育園に届けられる。
 同市内の主婦・小久保京子さん(63)は箱詰めしたお米に手紙を同封。「まだまだ仮設暮らしの人もいる。自分の身になって考えたら何かしてあげたいと思う」と話した。
(千葉敬也)
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