5日に開幕する「第107回全国高校野球選手権大会」に出場する豊橋中央高校(愛知)の選手たちが1日、阪神甲子園球場へ向けて出発した。
体育館であった壮行会には、在校生ら350人が参加。初の大舞台での活躍を願い、エールを送った。
優勝旗を持つ砂田隆晴主将を先頭に、選手たちは応援歌に合わせて入場。大きな拍手を受けながら、ステージ上に並んだ。砂田主将は「県制覇をすることを目標を目指して練習してきたのでうれしい」と力強く語った。主戦の髙橋大喜地選手は本大会では「猪木ポーズ」を封印する。「甲子園が楽しみ。自分なりの形で皆を楽しめられるような戦いをしたい」と意気込んだ。正捕手の松井蓮太朗選手は「県大会と変わらず中央野球を実践し、一戦必勝で戦いたい」と勝利を誓った。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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