東三河県庁がPRボードや馬防柵レプリカ初製作で県外にも魅力発信

2017/04/05 00:00(公開)
東三河をPRするボードやタペストリーなどが並ぶ観光PRコーナー=東三河県庁で
 東三河地域の魅力を県内外に届けるため、東三河県庁は、アクセスマップや観光情報などのPRボード、全国的にも知名度が高い設楽原の合戦で使われた「馬防柵」のレプリカなどを製作した。3日から庁内1階エントランスホールに設置している。
 作ったのは、自立式看板やタペストリー、テレビモニター(49㌅)、ポスター掲示ボード、パンフレットスタンドなど。
 ボードには、東京や大阪から新幹線を使い1時間半ほどで着く利便性の高さと、東三河8市町村の観光地やグルメなどを写真で紹介。山・川・海がそろった自然の豊かさをイラストで表現している。
 至る所に「東三河」をデザインし、「まだまだ低い県外への知名度向上を図りたい」と担当者。
 持ち運びができる資機材を求める要望が東三河の各自治体からあったため、初めて製作した。
 ボードと馬防柵、自立式看板、タペストリーは貸出可能。高さ2㍍以上あるボードは90㌢までコンパクトに折りたためる。各自治体や観光協会などが、東京や名古屋などで開催するイベントなどで活用していく。東三河県庁が取り組んでいる「東三河『新しい人の流れ』創出事業」の一環。
(飯塚雪)
続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。
最新記事

日付で探す

さわらび会 虹の森 住まいLOVE不動産 光生会 藤城建設 蒲郡信用金庫 パーソナルカラー診断の名古屋・愛知
158商品のおすすめドッグフードを比較 hadato 肌を知る。キレイが分かる。 全国郷土紙連合 穂の国