高校野球愛知大会 御津×小牧工

2017/07/09 00:00(公開)
初回のピンチで、御津の林(右から2人目)は早川を鼓舞する=小牧市民球場で
御津
010200001|4
42000000X|6
小牧工
(御)早川、寺西-林
(小)石黒、上田、新城、浅見-浅見、鈴木
(小牧市民球場)
 小牧工は初回、打者一巡の攻撃で4点を先制。2回にも2安打などで2点を追加。御津は4回、中北、内田の適時打で2点を返し、寺西も3回から立ち直ったが序盤の失点が重かった。


 創部5年目の御津は夏の初勝利はまたもお預けとなった。それでも最終9回、1死満塁から4番で主将の林成海捕手(3年)の左前打で2点差に追い上げ、観衆を沸かせた。
 4月に1年生9人が入部するまでは部員が7人しかおらず、実戦練習ができなかった。他の運動部から助っ人を借り、1年時の秋にソフトテニス部に転籍していた早川真生(3年)も復帰。先発したこの日は立ち上がりから打ち込まれたが、林は「3年は自分と沢崎(寧央)の2人しかいなかったので、早川に帰ってきてくれて本当に心強かった」と感謝した。
 2番手で7回3分の2を5安打2失点と好投した寺西優人(2年)、2安打の内田暉琉(2年)、伊藤馨心(1年)、中北航生(1年)と頼もしい後輩らに、林は「来年こそは絶対に勝ってくれるはず」と期待した。
(由本裕貴) 
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