蒲郡市民が設楽町田峯で水源地交流会

2017/08/13 00:00(公開)
流しそうめんを味わう参加者ら=設楽町田峯で(提供)
 蒲郡市は、設楽町田峯で水源地交流会を開いた。親子48人が参加し、ニジマスのつかみ取りなど自然体験をしたり、設楽ダム建設予定地を見学した。
 同市は水道水を100%豊川用水に依存しており、1997(平成9)年10月、水源地の森林資源の保護育成を目的に設楽町と森林整備協定を結んだ。交流会は水資源の大切さを蒲郡市民に知ってもらおうと、翌年から始まり、毎年同町を訪れている。
 会には設楽町の親子も参加。豊川の支流・栗島川に一緒に入って田峯の子どもたちの手ほどきを受けてニジマスのつかみ取りや間伐材でコースターづくりを体験。田峯農村環境改善センターでは流しそうめんを味わった。
 また同町職員が設楽ダム建設予定地を案内して水没する地区を見て回った。
(安藤聡)
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