米国トリード派遣の高校生帰国

2017/08/22 00:00(公開)
山脇市長(右から2人目)に帰国報告した(左から)太田さん、松山さん、山口さん=豊川市役所で
豊川市役所で報告

 先月23日から15日間、米国オハイオ州トリード市での「インターナショナル・ユース・アカデミー」に派遣された豊川、豊橋市の高校生らが21日、各市の市長に帰国報告を行った。
 豊川市役所では、市内在住の太田真理亜さん(御津2)、松山帆南さん(時習館2)、山口衣楽(そら)さん(小坂井2)が山脇実市長に報告。現地の学校での授業や、国籍の異なるルームメイトらとの共同生活などを振り返った。
 太田さんは「楽しくてあっという間で、貴重な経験ができた。キャビンアテンダントを目指して中国語の勉強も頑張りたい」。松山さんは「人と話すことが好きなので、言語で困っている人を助ける仕事がしたい」。山口さんは「肌の色や髪型が違っていてもみんな仲良くて、そんな雰囲気がとても好き」と、それぞれ感想や今後の抱負などを語った。
 豊橋市からは大野天音さん(御津2年)、海老原キャメロンさん(桜丘2)、佐藤佳祐さん(時習館2)、原実都姫さん(豊橋東2)、中村まりなさん(豊橋南3)、山本安那さん(同)が参加。この日は市役所で佐原光一市長に報告した。また、豊橋駅前の豊橋市国際交流協会で合同報告会も行われた。
(由本裕貴)
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