収益金で英語の絵本購入へ

2017/11/11 00:00(公開)
寄付された農産物に囲まれて準備するみどり工房=一宮西部小学校で
豊川一宮西部小で「みどり工房」バザー

 豊川市立一宮西部小学校(柴田斉子校長)の協力団体・みどり工房(中塚愛子工房長)が、きょう11日の校内開放行事「もちの木まつり」で農産物やハンドメイド作品のバザーを行う。
 JAひまわりから寄付されたトマトやイチゴ、ニンジン、ダイコン、バラやガーベラといった花の他、地元農家から寄せられた柿や里いも、米や卵を家庭科室で販売。10日に学校に農産物が届き、児童の母親らでなるメンバーが準備に励んだ。
 テーブルクロスなどの手作り品も販売し、収益金で、英語教育の本格化に備えて英語の絵本6冊を購入し、学校に寄贈する。中塚さんは「農協や地域の農家の方々のご好意を形に変えて、子どもたちの勉強のお手伝いができれば」と話す。
(由本裕貴)
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