「心に残る給食の思い出」作文 牧野君が第3席に

2017/12/13 00:00(公開)
銀のトロフィーを手に、インタビューに答える牧野君=東京・霞が関ビル35階で(提供)
 豊橋市松葉小4年の牧野礼知君(10)が今夏、嫌いな給食メニューを克服した「みんなのおかげ」という作文を第4回「心に残る給食の思い出」コンクールへ作品応募し、第3席に当たる農林水産省食料産業局長賞を射止めた。表彰式は東京・霞が関ビルで9日にあり、賞状やトロフィーを受けた牧野君は、お母さんらと一緒に東愛知新聞社で「うれしかった」と笑顔を見せた。
 日本給食サービス協会(東京都千代田区、西剛平会長)主催の小学生作文コンクールで、今年度応募総数は2841作品。うち上位入賞10人が表彰式に出席したが、愛知県からの入賞は牧野君だけという快挙だった。式典後の祝賀パーティーで、司会者から1人ひとりにインタビューがあった。マイクを向けられた牧野君は、「どうしてこの作文を書いたの?」という問いに対し「1年から3年まで先生から(給食が好きになるよう)協力してもらったので、その感謝の気持ちから書きました」と答えたという。
(藤田彰彦)
続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。
最新記事

日付で探す

虹の森 蒲郡信用金庫 さわらび会 住まいLOVE不動産 藤城建設 光生会
158商品のおすすめドッグフードを比較 hadato 肌を知る。キレイが分かる。 全国郷土紙連合 穂の国