東三河対決も Wリーグ豊橋大会

2018/01/14 00:00(公開)
攻守でチームに貢献した岡本選手=豊橋総合体育館で
 Wリーグ(バスケットボール女子日本リーグ)豊橋大会のデンソーアイリス対JX-ENEOSサンフラワーズ戦が13日、豊橋市総合体育館で行われ、JX-ENEOSが88-64で圧勝した。
 レギュラーシーズン1次ラウンドを12月下旬に終え、首位に立つJX-ENEOSと3位のデンソーの戦い。2次ラウンドの最初の試合となった豊橋大会はリーグ優勝を占う重要な一戦になった。
 デンソーには主将としてチームを引っ張る豊橋市出身の高田真希選手(28)、JX-ENEOSには豊川市出身の岡本彩也花選手(26)と東三河出身の選手同士のマッチアップにも注目が集まった。
 JX-ENEOSは試合開始から確実に得点を重ね、第1ピリオド終了時点で28-9とホームチームのデンソーを大きく突き放した。前半を46-25の21点差で折り返した。デンソーは後半にオコエ桃仁花選手を積極的に起用したり、高田選手が立て続けに得点を奪ったりするなど追い上げを見せたが力及ばず、JX-ENEOSが24点差をつけて勝利した。
 14日も、午後2時から同体育館で第2戦が行われる。
(井嶋義典)
19得点をマークした高田選手=同
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