「全国丼サミット」田原の実行委が初会合

2018/01/20 00:00(公開)
第1回目となる「全国丼サミットinたはら2018」の実行委員会=田原市役所で
 全国各地のご当地丼料理が味わえる食の大型イベント「全国丼サミット」の第10回大会が今年、田原市で開催される。東海地方では初開催。19日、田原市役所で事務局を担う渥美半島観光ビューローをはじめ、地元商工会などの関係者ら十数人による第1回目の実行委員会が行われ、早速開催に向けて準備に入った。
 委員会では、出店や運営などに関する基本的な計画案が示された。案によると、イベントは「全国丼サミットinたはら2018」とし、野田町のサンテパルクたはらを会場に、11月10~11日の2日間、いずれも午前10時から午後4時にかけて実施する。入場無料で、目標来場者数は約4万人。
 県外からの出店見込みは、現時点で「ふくしまやきとり丼」「三浦まぐろの彩りどんぶり」「能登カニとローストビーフのよくばり丼」「ぶひ丼」など少なくとも15品だが、これからさらに増える見込みという。
 各委員らによる意見交換では、集客方法や、来場者用輸送バスの運行、駐車場の確保などに関して考えや対応策を協議。同席した地元テレビ局には、事前の宣伝広報面などで協力を要請する方向で一致した。
 実行委員会の会長に選出された神谷幸治さんは「田原の魅力を全国にアピールできるようなイベントにしたい」と述べ、各委員の力添えを呼び掛けた。
(千葉敬也)
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