ローソンと中古店一体「ホビーマーケットさとう店」

2018/02/09 00:00(公開)
9日にオープンするローソンとホビーマーケットさとう店の一体化店舗=豊橋市佐藤3で
 コンビニ大手のローソンと、本やトレーディングカード、ゲームソフトなどを扱う中古店の一体化店舗が9日、豊橋市佐藤3にオープンする。コンビニと他業種の店舗が一体化する複合店は都市圏を中心に増えているが、中古本などを扱う店と出店するのは珍しく、おそらく東海地区で初めてという。
 中古品を扱う「ホビーマーケットさとう店」を運営するオカダコーポレーション(豊橋市佐藤3、岡田省司社長)が、ローソンとFC契約を結び、店を運営する。
 店舗は2階建てで、ホビーマーケットだった店を改装。1階はローソンと中古本販売、UFOキャッチャーなどのアミューズメントコーナーを設け、2階はトレーディングカード、ゲーム、CD・DVDの中古品を販売する。従来の店では、1階の大半が中古本コーナーだったが、同コーナーの面積を減らし、ローソンの店舗にする。
 広いイートインコーナー(39席)を設置したのが特徴で、コンビニで購入した弁当を食べられる。同コーナーでイベントの開催も視野に入れる。
 岡田社長は「中古品だけのビジネスでは、先細りするばかり。コンビニと併設することで、新たな顧客に足を運んでもらい、中古品の購入にもつなげたい」と話す。
 営業時間はコンビニの入る1階は24時間営業、2階は午前10時から午後10時まで。問い合わせは同社(0532・63・7511)へ。
(竹下貴信)
続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。
最新記事

日付で探す

蒲郡信用金庫 光生会 さわらび会 住まいLOVE不動産 虹の森 藤城建設
158商品のおすすめドッグフードを比較 hadato 肌を知る。キレイが分かる。 全国郷土紙連合 穂の国