保育園で心を育む読み聞かせ

2018/02/20 00:00(公開)
紙芝居を読み聞かせる会員ら=漆田保育園で
豊橋人権擁護委員協議会の田原地区委員会

 豊橋人権擁護委員協議会の田原地区委員会が19日、田原市東赤石1の漆田保育園を訪れ、年少から年長まで園児103人に紙芝居を読み聞かせた。
 幼少期から、優しさや人と仲良くする心を育んでもらう人権教育活動の一環。アンパンマンの作者で知られる、やなせたかしさんが手掛けた「ぐらぐらもりのおばけ」を披露した。
 ぐらぐらもりを舞台に、人権イメージキャラクター・まもる君とあゆみちゃんをはじめとする登場キャラクターたちが「弱い者いじめはいけないよ。みんなで仲良くしよう」などと、命の大切さや助け合う心、多くの人の幸せを訴える内容の物語。
 読み聞かせ後、鈴木敏代会長は「自分にされて嫌なことや、いじわるなことを人にやってはだめ。けんかをせずにみんなで仲良くしましょう」と園児らと約束を交わし、年長の平脇桜華ちゃんは「楽しかった。お友達と仲良くしようと思いました」と感想を話した
(千葉敬也)
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