児童がが梅花まつりポスター製作

2018/03/11 00:00(公開)
寄贈したポスターを指差す鳳来寺小3年生ら=新城市八束穂の道の駅もっくる新城で(同観光案内所提供)
 地元のすばらしい梅花の景色を知ってもらおうと新城市立鳳来寺小学校3年生が、海老地区で行われる「川売(かおれ)の梅花まつり」(28日まで)のポスターをつくり、同市八束穂の道の駅もっくる新城観光案内所に届けた。地図や集落、俳句などを手書きで紹介している。
 同学年は総合学習として児童12人が昨年9月から海老地区を題材に調べ学習に取り組んできた。現地を訪れて農家の近藤治敬さんから聞き、集落には15戸あることや1500本の梅の木が植えられている、梅まつりで出店される飲食物などをポスターに書き込んだ。また俳句もあり、「梅の花 風にふかれて いいにおい」など4句を添えている。
 12人は4人ずつ「ポスター作成」「動画撮影」「まつり期間中にチラシ配布」に分かれて活動。動画は地元ケーブルテレビで放映するほか、チラシは見頃を迎える12日以降に現地を訪れて活動するという。
 6日には12人がもっくる新城にある観光案内所を訪れて安彦誠一さんに手渡した。
 安彦さんは「地元の子どもたちが名所をPRしてもらうのはうれしい。地域を案内する張り合いがあります」と話した。
(安藤聡)
児童たちがつくったポスター
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