豊川の石守兄弟 全国少年野球で活躍誓う

2018/03/21 00:00(公開)
山脇市長㊥に活躍を誓った朔君㊧と然君=豊川市役所で
 少年硬式野球チームで、26日から東京都内で開かれる「第48回日本少年野球春季全国大会」に出場する岡崎葵ボーイズの豊川市在住の石守朔(さく)君(11)と弟の然(ぜん)君(11)が豊川市役所を訪れ、山脇実市長に活躍を誓った。
 岡崎市を拠点とするチームは2月の県東支部予選で優勝し、2年ぶり7度目の全国切符をつかんだ。一卵性双生児で小坂井東小学校5年の石守兄弟は予選で出番はなかったが、大会メンバー20人に選ばれ、三塁手としてスタンバイする朔君は「全国制覇を目指し、仲間と協力して全力でプレーしたい」。右翼手の然君も「6年生とやれる大会が最後なので、全力で臨みたい」と意気込んだ。
 共に小学2年時から野球を始め、今は岡崎市藤川町のグラウンドに週3日通って練習する。父・和博さん(37)は「2人とも負けず嫌いで努力家」と山脇市長らに紹介。守備に自信がある朔君、足が速く代走としても起用される然君の活躍を期待した。
 大会には全国から16チームが出場。トーナメント戦で行われ、岡崎葵は26日に京都二条との初戦に臨む。
(由本裕貴)
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