愛知豊橋ボーイズが日本一を報告

2018/04/16 00:00(公開)
佐原市長(前段中央)に優勝を報告した愛知豊橋ボーイズの選手ら=豊橋市役所で
 東京都内で3月末に開かれた「第48回日本少年野球春季全国大会」で悲願の初優勝を果たした中学生の硬式野球チーム愛知豊橋ボーイズが豊橋市役所を訪れ、佐原光一市長に喜びを報告した。県勢では2014(平成26)年の東海ボーイズ以来4年ぶり、県東支部のチームでは初の優勝を飾った。
 県東支部予選で優勝し、3年連続で全国大会出場を決めた愛知豊橋。チームは3回戦、宮城仙北(東北)で好投する相手投手に抑え込まれるも、延長で1点をもぎ取り激戦を制すと、続く準々決勝、準決勝では打線が爆発して大勝した。昨年の覇者・京葉(千葉)との決勝戦も8―5で逆転勝ちし、結束力で栄冠をつかんだ。
 市役所には、豊橋、豊川両市の中学3年の選手21人と中野哲伸監督が訪問。中野監督は「先取点を取ることで主導権を握り、試合ができた。打線が奮起し、一試合一試合で調子を上げていった」と層の厚い投手陣に加え、打撃陣もたたえた。
 豊橋市立高豊中の白井真弘キャプテン(14)は「今後の大会もすべて優勝できるように頑張ります」と意気込みを話した。
 また、愛知豊橋で田原市立泉中3年の山内悠瑠さんは地元の同市役所を訪れ、花井隆教育長に優勝を報告した。
 豊橋市役所を訪れたのは次の皆さん。
 白井真弘(高豊)大澤琉美(同)濱田慶太(五並)濱口竜綺(同)大竹徳征(本郷)立花祥希(同)坂口健心(同)神谷誘希(東部)野崎響生(豊川・南部)平林優作(同)彦坂藍斗(同)宮地陸翔(羽田)奥本拳司郎(代田)原岡龍世(南陽)白井奎伍(二川)村田大騎(同)夏目佳明(同)鈴木星七(章南)渡邉蒼大(同)石川大晟(金屋)梅田迅(豊川・中部)。
(飯塚雪)
全国大会を振り返った山内さん=田原市役所で
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